マンU行きが噂されるJ・ロドリゲス [写真]=Getty Images
エヴァートンからベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得を8日に発表したばかりのマンチェスター・Uだが、次なるターゲットはレアル・マドリード所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスのようだ。8日付のイギリス紙『ザ・サン』が報じた。
マンチェスター・Uはルカクの移籍成立によって、イングランド代表FWウェイン・ルーニーをエヴァートンに譲渡すると見られている。今回の報道によると、ルーニーに代わる攻撃的な選手として、マンチェスター・UはJ・ロドリゲスの獲得を画策しているようだ。また、マンチェスター・Uの指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督はJ・ロドリゲスの獲得が、昨シーズン指摘された攻撃陣の得点力不足の解決に繋がると考えている模様だ。
J・ロドリゲス獲得の交渉は既に両クラブ間で進行中と見られている。また、マンチェスター・UとJ・ロドリゲス本人はもう個人合意に至っているようで、移籍の成立にはクラブ間の合意を待つだけの状況のようだ。
マンチェスター・Uはルカクの他にもベンフィカからスウェーデン代表DFのヴィクトル・リンデルフも獲得しており、J・ロドリゲスの移籍が成立すると今夏3人目の補強となる。レアルの会長であるフロンティーノ・ペレス氏はJ・ロドリゲスの放出に対して否定的な意見を残しているが、依然として同選手のマンチェスター・U入りの可能性は高いと見られている。