2017.06.29

U21EUROでも敗退…イングランドがPK戦に弱いというイメージは本当か?

U-21イングランド代表
PK戦の行方を見守るU-21イングランド代表の選手たち [写真]=NurPhoto via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 U-21欧州選手権準決勝が27日に行われ、U-21イングランド代表はU-21ドイツ代表と対戦し、延長戦を含む120分間を2-2で引き分けたのち、PK戦で3-4と競り負けた。イングランドはPK戦に弱いというイメージがあるが果たしてそれは本当なのか。イギリスメディア『BBC』がデータを挙げて検証している。

 PK戦は1976年から欧州選手権に、その2年後の1978年からワールドカップに導入された。イングランド代表が初めてPK戦を戦ったのは、導入から10年以上も経った1990年のこと。

 同代表は1990年、1998年、2006年のワールドカップでPK戦の末に敗退しており、欧州選手権でも1996年、2004年、2012年に同じくPK戦で敗れ、大会から姿を消している。ワールドカップと欧州選手権で最もPK戦に負けているのがイングランドなのだ。そんな同代表が唯一PK戦で勝利したのは、1996年の欧州選手権準々決勝スペイン戦。しかし同大会では準決勝でPK戦の末にドイツに敗れている。

 イングランドは女子代表もPK戦を苦手としており、これまで3戦全敗。U-21同代表は2009年のU-21欧州選手権準決勝でスウェーデンを相手に勝利しているが、今回ドイツに敗れたことで、成績は1勝2敗となった。

 イングランド代表と同女子代表、さらにU-21同代表のPK戦における通算成績は2勝12敗。“運”や“くじ引き”のようなものと言われることもあるPKだが、このような成績が続いているのを踏まえると、同代表にとってPKは“運”では片付けられないものなのかもしれない。

(記事/Footmedia)

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