マンチェスター・Uが獲得を画策するC・ロナウド(右)とモラタ [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードから退団が噂されているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対して、古巣のマンチェスター・Uが獲得を目論んでいる。イギリス紙『デイリーメール』が19日に報じた。
マンUはC・ロナウドの獲得に向けて、1億8300万ポンド(約257億円)にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを用意。これにスペイン代表FWアルバロ・モラタを加えた大型トレードを画策している模様だ。
レアルは当初C・ロナウドに3億5000万ポンド(約492億円)の移籍金を設定していたが、マンチェスター・Uやパリ・サンジェルマンの関心を引くためであったと伝えられた。レアルもデ・ヘアには過去に移籍寸前まで迫っており、今夏も獲得を目指しているのではないかと言われている。
しかし、レアルはミラン退団が既定路線となっているイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得する可能性があると伝えられている。レアルがマンUからのメガトレードに応じるか否かで、こちらの進展にも影響を及ぼしてくるだろう。
By サッカーキング編集部
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