今夏に行われるICCについて語ったファーガソン氏 [写真]=Getty Images
1986年から2013年までマンチェスター・Uを率いたアレックス・ファーガソン氏が、今夏のプレシーズンが同クラブの成長には大切なことだと語った。18日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・Uは、今夏に参加するインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)で、レアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・Cなどの強豪との対戦が予定されている。
これらの対戦についてファーガソン氏は「マンチェスター・Uにとって偉大なことは、ビッグクラブを倒そうという挑戦を受け入れることができることだ。期待はいつもしていて、ICCで戦うチームはビッグクラブだけだ。このような大会は、マンチェスター・Uの選手として活躍しようとしている若手選手にとって素晴らしい機会になる。彼らは、次リーグ戦でマンチェスター・Cと重要な一戦を迎える時や、ヨーロッパの大会でレアル・マドリードやバルセロナと対戦する時のいい準備をすることができる」と重要な一戦に向けていい準備になると語った。
マンチェスター・Uは今シーズン、プレミアリーグでは6位と結果を残せなかったが、リーグ杯とヨーロッパリーグで優勝。来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を獲得することに成功していた。
同クラブのICCの初戦は、7月20日にマンチェスター・Cとの対戦が予定されている。
By サッカーキング編集部
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