バルセロナ育ちの期待の若手FWサンドロ・ラミレス [写真]=Getty Images
マラガに所属するU-21スペイン代表FWサンドロ・ラミレスがエヴァートン加入間近であると、イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日伝えた。
エヴァートンはマラガが設定する同選手のバイアウト条項の525万ポンド(約7億4000万円)を満たしたと報じられた。ラミレスはアトレティコ・マドリード加入が濃厚とされていたが、アトレティコのFIFA規則違反等の処罰で一転プレミアリーグ行きが加速した。
ラミレスはバルセロナの下部組織出身であり、2016年夏にマラガに加入。マラガでは、31試合に出場して16ゴール3アシストを記録している。現在、スペイン代表としてポーランドで開催されているU-21欧州選手権に参加している。