ジョー・ゴメス [写真]=Getty Images
U-21イングランド代表ジョー・ゴメスが来シーズンもリヴァプールに留まると、イギリスメディア『スカイスポーツ』が16日伝えた。
ゴメスは、来シーズンに先立ち、ローン移籍の可能性を検討していたが、リヴァプールに残留することを選んだと『スカイスポーツ』は発表した。
2015年6月にチャールトンからリヴァプールに3,500万ポンド(約49億円)で入団したゴメスは、負傷による15ヶ月の治療後、2017年1月にピッチに復帰していた。同選手は2015年10月にU-21イングランド代表戦に出場し、右十字靱帯を損傷した。その後怪我から復帰したものの、すぐにアキレス腱のケガを負い、中々治らずに今年の1月までピッチを踏めなかったようだ。負傷のため、ゴメスはリヴァプールでいまだ10試合しか出場していない。
現在21歳のゴメスはプロ1年目のチャールズでは、公式戦24試合に出場。世代別イングランド代表としても経験を積んでおり、将来有望なDFとして期待されている。