EL決勝でフル出場したエレーラ [写真]=Ltd/Getty Images
マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、同クラブに所属するスペイン代表MFアンデル・エレーラの残留を強調した。10日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナからの関心が噂されているエレーラ。エルネスト・バルベルデ新監督はアスレティック・ビルバオで指導した同選手を必要と考え、中盤の強化を理由にリストアップしているという。
しかし、モウリーニョ監督はエレーラのクラブ残留を強調している。報道によると、同監督は「どんな価格でも売るつもりはない」と話し、同選手を放出するつもりがないことを主張。来シーズン以降も大事な中盤の戦力として考えていることを明かしたという。
エレーラは今シーズン、公式戦50試合に出場し2ゴールを記録。コンスタントにプレーを重ねた同選手は、ヨーロッパリーグの決勝アヤックス戦でもフル出場を果たし、チームのタイトル獲得に貢献している。
By サッカーキング編集部
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