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ポグバに続く復帰劇? マンU、下部組織育ちDFを移籍金12倍超で買戻か

2017.05.19

今年3月にイングランド代表デビューを果たしたキーン。マンU復帰は実現するだろうか [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uが、バーンリーに所属するイングランド代表DFマイケル・キーンの“再獲得”に関心を示しているようだ。イギリスメディア『BBC』が17日に報じている。

 キーンは1993年生まれの24歳。マンチェスター・Uの下部組織出身で、2011年にトップチームデビューを果たした。翌2012年からはレンタル移籍を繰り返し、レスターやダービー、ブラックバーンでプレー。2014年からバーンリーでプレーし、2015年1月に完全移籍へ移行した。今シーズンはプレミアリーグ第37節終了時点で35試合出場2ゴールを記録している。

 今年3月にはイングランド代表デビューも果たしたキーン。今回の報道によると、マンチェスター・Uが同選手の買い戻しに関心を示しているという。移籍金は2500万ポンド(約36億円)と見込まれていて、マンチェスター・Uからバーンリーへ移籍した際の200万ポンド(約2億9000万円)の12倍超となる。

『BBC』は、マンチェスター・Uがキーンを獲得した場合、フランス代表MFポール・ポグバと同様にアカデミー出身選手を高額の移籍金で買い戻すことになると指摘している。

 果たして、キーンはポグバに続くマンチェスター・U復帰劇を演じることになるのだろうか。

By サッカーキング編集部

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