今季リーグ戦に18試合しているキャリックはクラブとの契約延長は間違いないとみられている [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元イングランド代表MFマイケル・キャリックがクラブと1年の契約延長で合意したようだ。イギリス紙『BBC』が16日付で報じた。
今シーズンで在籍11年目を迎えるキャリックは現在35歳。年齢や他クラブの関心などから今年6月で期限が切れる契約の延長の行方が注目を集めていた。
しかし、同紙によると、クラブとキャリックは信頼し合っているようで契約交渉は順調に進んでおり、肯定的な結論に達する見通しとのこと。
国営放送局が運営する『BBC』が報じたことから、双方の契約延長の合意は間近であるとみて良さそうだ。
キャリックは2006年にトッテナムから加入。移籍初年度からレギュラーポジションを獲得すると、以降は主力として数々のタイトル獲得に貢献してきた。今シーズンはリーグ戦で第10節まで先発出場はなかったものの、その後はキャリックが出場した試合は10勝7分2敗(リーグ戦)という神がかり的な活躍を見せている。
By サッカーキング編集部
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