コウチーニョ放出を否定したクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、バルセロナへの移籍が噂されているブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを手放す気はないようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が10日に報じた。
クロップ監督は同メディアからコウチーニョについて聞かれると、「いつ彼が契約更新にサインしたと思う?」と逆質問。さらに「契約解除金4億ポンド(約590億円)の新契約さ!」とおどけて畳み掛け、1月に新しく5年契約にサインしたばかりであることを強調した。
さらに「売るつもりはまったくない。オーナーは我々の意に反した移籍はしないと言っている」と語り、放出を完全に否定した。
また、「フレッシュな選手を何人か獲得したい。現メンバーが我々の許可なしにクラブを去ることはない。とてもリラックスしているよ」と付け加え、移籍期間に向けて落ち着いていることを明かした。
By サッカーキング編集部
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