負傷選手を多数抱えるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
29日に行われたプレミアリーグ第35節にて、マンチェスター・Uはスウォンジーと対戦し、1-1のドローで試合は終了。同試合の中で負傷交代したイングランド代表DFルーク・ショーについて、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督がコメントした。
ショーは試合開始からわずか7分後に負傷、そのままピッチに座り込み、9分にエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアとの交代を余儀なくされた。モウリーニョ監督は同選手のケガについて「私は、ショーのケガが非常に深刻なものだと思っている、なぜなら彼は9分でピッチを退いたからだ。とても重たいケガだと予測しているよ」と、語った。
同試合の中で、コートジボワール代表DFエリック・バイリーも負傷交代した。現在マンチェスター・Uはアルゼンチン代表DFマルコス・ロホとイングランド代表DFフィル・ジョーンズ、同代表DFクリス・スモーリングもすでに負傷離脱している。4日にヨーロッパリーグ、セルタ戦を控えた指揮官は「ジョーンズとスモーリングについて話したくはない」と述べ、「(スペイン代表MFフアン・)マタが帰ってきてくれたことについて話したい。彼はすでにプレーする準備ができている。素晴らしいことだ」と、ケガから復帰したマタについても言及した。
マンチェスター・Uは、プレミアリーグ第35節終了時点で勝ち点「65」の5位。3位と4位のリヴァプール、マンチェスター・Cは勝ち点「66」で並んでいる。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内である4位以内に入るために、マンチェスター・Uは7日に、アーセナルとアウェイ戦に挑む。
By サッカーキング編集部
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