2017.04.26

チェルシー指揮官、ライバル2クラブを批判「出費は成功を保証するものではない」

コンテ
コンテ監督が指揮するチェルシーは3バックを採用し、別格の強さを見せつけている [写真]=Getty Images
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 今シーズンのプレミアリーグにおいて、第34節終了時点で2位トッテナムに勝ち点差7をつけ首位を快走するチェルシー。その指揮官であるアントニオ・コンテ監督がマンチェスターの2クラブに対し、批判的なコメントをしたようだ。24日付でイギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。

 27日にプレミアリーグ第26節(未消化分)でマンチェスター・C対マンチェスター・Uが対戦する。同じ町に本拠地を置くこの2クラブの対戦は、“マンチェスター・ダービー”と呼ばれ、古くからしのぎを削ってきた。特に今回は、勝ち点1差で4位マンチェスター・Cを5位マンチェスター・Uが追う状況となっており、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指す両チームにとって、いつも以上に重要な一戦という位置付けになっている。

 しかし、去年の夏の移籍市場で大金を費やし、大型補強を行ったこの2チームは今シーズンの優勝争いに加われていない。この状況に対しアントニオ・コンテ監督は、「今シーズンのプレミアリーグは、勝つためにより多くの資金を費やすことがかならずしも必要でないことを証明してくれている。マンチェスターの2クラブを見ればよくわかるだろう。彼らが選手補強に大金を費やしたのは今シーズンが初めてではない。それがタイトルを獲得する正しい方法なら、私たちもやるだろう。しかし、そうではないんだよ。クラブにはクラブそれぞれの戦略がある」と、批判的な意見を語った。
 
 今シーズン開幕前にマンチェスター・Uにはフランス代表MFポール・ポグバやコートジボワール代表DFエリック・バイリー、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、マンチェスター・Cにはイングランド代表DFジョン・ストーンズ、ドイツ代表FWリロイ・ザネ、同代表MFイルカイ・ギュンドアンなど豊富な資金力を活かして、多くの世界的な選手を獲得してきた両チーム。しかし、コンテ監督が述べたように、プレミアリーグで思うような結果が残せていないことが現状だ。

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