2017.04.25

イアン・ライト氏、マンチェスター・ダービーは「本来なら優勝争いであるべき」

イアン・ライト
マンチェスター・ダービーは頂上決戦であるべきと語ったイアン・ライト氏 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 現役時代、アーセナルなどで活躍した元イングランド代表FWイアン・ライト氏が27日に行われるプレミアリーグ第26節(カップ戦のための延期分)のマンチェスター・C対マンチェスター・U戦、通称“マンチェスター・ダービー”について言及した。24日にイギリス紙『サン』が伝えた。

 現在、勝ち点でマンチェスター・Cが64、マンチェスター・Uが63とわずか1差で4位と5位に付けている。今回のマンチェスター・ダービーはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて勝ち点を積み重ねたい両チームにとって、今まで以上に重要な一戦という位置付けになっている。

 イアン・ライト氏はこのダービーについて、「誰がこのような状況を想像できただろうか。ペップ・グアルディオラとジョゼ・モウリーニョが両チームの指揮官に就任した時、誰もがどちらのチームが優勝するかを想像したことだろう。」と、本来ならマンチェスターの2チームは優勝争いをしているべきだと語った。

 さらにライト氏は、「ユナイテッドは今シーズン素晴らしいスタートを切ったが、その大きな要因は大金を支払ったことによるものだ。シティはFAカップ準々決勝で敗退した。しかも、今のアーセナル相手にだ。これは誰も予想していなかったことだろう。私は彼らが負けることを望みんでいる人がたくさんいて、そこから離れて行っていると感じているんだ」と、チームが深刻な状況にあると述べた。

 ライト氏は、リーガ・エスパニョーラでバルセロナとレアル・マドリードの監督としてタイトルを争ったグアルディオラ監督とモウリーニョ監督にに関しても、自身の見解を述べた。

 「グアルディオラは、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンで成功を収めた。しかし、この両クラブは彼が監督に就任した時にすでにリーグのトップクラブに君臨していたし、現在、監督を務めているマンチェスター・Cについては同じことを言うことはできない。彼は明らかに守備に問題があるチームを引き継いだ。特にヴァンサン・コンパニは深刻だ。それに彼のチャンピオンズリーグの時の戦術的決定は幾つかおかしいように思えた。しかし、ケヴィン・デ・ブライネやリロイ・サネ、ラヒーム・スターリングなどは素晴らしいサッカーをし、実力を発揮できているのは彼の功績によるものだ」

 「モウリーニョは、最近のチェルシー戦のように上位のチームに対する勝ち方を知っている。ウェイン・ルーニーもバーンリー戦で久しぶりにゴールを決めることができたね。しかし、シティ戦に敗北すると、これらはすべて無駄になってしまう。残りの試合がわずかになったこの時期に
勝ち点差が再び4に戻った時、トップ4入りの可能性はほぼ消滅してしまうだろう。」

 今回で169回目を迎えるマンチェスター・ダービーは現在、通算でマンU勝利が69回、マンC勝利が49回、引き分けが50回となっている。ダービー歴代最多得点記録を持つ、ウェイン・ルーニーが出場するかどうかにも注目が集まる。

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