慰謝料を請求されているギグス氏 [写真]=Getty Images
元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏が現在、離婚協議の中で慰謝料について話し合っているようだ。イギリスメディア『BBC』が11日付で報じている。
ギグス氏はステイシー元夫人と昨年4月に正式に離婚が成立した。しかし現在、ステイシー元夫人が、同氏に対して多額の慰謝料を請求していると報道されている。
高等裁判所のスティーブン・コブ裁判官は、ギグス氏を裁判所に招集するつもりだという。家庭裁判における専門家のジョー・エドワード氏によると、資産を十分に持っている人が離婚をした場合、慰謝料を請求された側は、均等分割を避けるために特別な貢献をしたことを証明する必要があると語った。
元夫の財産の半分を、慰謝料として請求しようとしているステイシー元夫人の主張を避けるために、ギグス氏は上記の証拠を提示すると報道された。
ギグス氏はマンチェスター・Uで953試合に出場し168ゴールをマーク。13度のプレミアリーグ優勝、そして2度のチャンピオンズリーグ優勝という輝かしい功績を挙げる。
By サッカーキング編集部
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