チェルシー残留を示唆したMFアザール [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、クラブ残留を示唆するコメントを残した。2日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
アザールには、レアル・マドリードからのアプローチが報じられており、今夏に移籍するのではないかとも伝えられていたが、選手本人は残留をほのめかしている。1日のプレミアリーグ第30節クリスタル・パレス戦後、インタビューで次のようにコメントした。
「何も言うことはないよ。僕はできるだけいいプレーをするだけだ。それだけだよ。僕はここでとても満足している。契約は2020年まである。何も問題はない」
今シーズンのアザールは驚異的なパフォーマンスを披露しており、チェルシーをリーグ制覇へ向けて牽引。リーグ戦ではここまで27試合に出場して11ゴール5アシストを記録している。