去就に注目が集まるグリーズマン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uが、アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得を断念する可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が3月31日に報じている。
以前からグリーズマンへの関心が報じられ、獲得の可能性を取り沙汰されているマンチェスター・U。去就に関する報道が繰り返され、30日付のイギリス紙『テレグラフ』は契約解除金8500万ポンド(約118億円)をマンチェスター・Uが全額支払う覚悟だと報じていた。
しかし今回の報道によると、マンチェスター・Uはグリーズマン獲得を断念する可能性もあるようだ。同選手がアトレティコ・マドリードに残留してディエゴ・シメオネ監督の下でプレーを続けることを示唆しているようで、マンチェスター・Uの動きにも影響している模様だ。
仮にグリーズマン獲得が叶わない場合、マンチェスター・Uはエヴァ―トンのベルギー代表FWロメル・ルカクやモナコのフランス代表FWキリアン・ムバペに補強ターゲットを変更すると報じられている。
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチやイングランド代表FWウェイン・ルーニーなど、現所属選手の去就にも注目が集まっているマンチェスター・U。今夏の移籍市場で、どのような顔触れの攻撃陣を揃えることになるだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト