バルセロナへの移籍が噂されるMFマフレズ [写真]=Getty Images
レスターに所属するアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが今夏にバルセロナへ移籍することを決意したようだ。23日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
同紙によると、マフレズがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやブラジル代表FWネイマールとプレーするために移籍を決意したとスペインメディア『SPORT』が伝えた。しかし、マフレズは3年もの契約をレスターと残しており、この夢を実現するためにはバルセロナが3500万ポンド(約48億円)を用意しなければならないとも伝えている。
一方で、トルコ代表MFアルダ・トゥランが今夏のアーセナル移籍に近づいていて、前線ではどこでもプレーできるマフレズはバルセロナにとっていい選択肢であると伝えられている。
マフレズは昨シーズン、リーグ戦37試合出場17得点を記録し、レスターのプレミアリーグ初優勝に大きく貢献。今シーズンは、昨シーズンほどの結果は残せていないが、プレミアリーグ第29節終了時点で26試合に出場し、5得点を記録している。
また、同紙はバルセロナのルイス・エンリケ監督が今シーズン限りでの退任を発表していて、後任が決まるまではマフレズの移籍実現は難しいとも伝えている。