去就に注目が集まっているルーニー [写真]=AMA/Getty Images
ウェストハムが、マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーの獲得を狙っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が21日に報じている。
現在31歳のルーニーは今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で出場機会に恵まれていない。プレミアリーグでは第29節終了時点で18試合に出場しているものの、先発出場は9試合のみ。2ゴールにとどまっている。
マンチェスター・U退団の可能性が取り沙汰されているルーニーだが、今回の報道によると、ウェストハムが獲得に乗り出す可能性があるようだ。同選手が今夏の移籍市場でマンチェスター・Uを去る決断を下した場合、ウェストハムは獲得レースに参戦すると報じられている。
なおルーニーについては、同選手の古巣であるエヴァートンも獲得に関心を示しているという。同クラブのロナルド・クーマン監督は「彼はまだ高いレベルでプレーできる。そう信じているよ。シーズンの終わりに何が起きるだろうか。私にはわからないが、彼はエヴァートンを強化できる選手の一人だと思う」と、ルーニー獲得への興味を語っている。
今夏の移籍市場では去就に関する報道が盛んに行われると見られるルーニー。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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