ロストフ戦で途中交代を余儀なくされたMFポグバ [写真]=UEFA via Getty Images
マンチェスター・Uは16日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグでロストフ(ロシア)と対戦。同試合中に負傷したフランス代表MFポール・ポグバについて、ジョゼ・モウリーニョ監督がコメントした。大手メディア『BBC』が報じている。
ポグバはロストフ戦に先発出場。後半開始早々の48分、ハムストリングを痛めてベルギー代表MFマルアン・フェライニとの途中交代を余儀なくされた。なお、試合はマンチェスター・Uがスペイン代表MFフアン・マタの決勝ゴールで勝利。2試合合計2-1とし、ベスト8進出を決めた。
試合後、モウリーニョ監督はポグバについて3週間ほど離脱することになるのかと問われると、「そうだね。はっきりとはわからないけど、ミドルスブラ戦、代表戦は欠場することになるだろう」と、しばらく戦列を離れる可能性を示唆した。
マンチェスター・Uは次戦、19日にプレミアリーグ第29節でミドルスブラと対戦。その後は代表ウィークとなるため4月まで試合はないが、ポグバは2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選ルクセンブルク戦に臨むフランス代表に招集されない可能性が出てきた。
By サッカーキング編集部
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