チェルシーがマティッチの契約延長に動いている [写真]=Getty Images
チェルシーがセルビア代表MFネマニャ・マティッチの契約延長を計画しているようだ。8日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じた。
チェルシーとの契約が2019年6月までとなっているマティッチ。報道によると、クラブ側は今夏の契約延長に向けて、交渉へ動き出しているという。指揮官を務めるアントニオ・コンテ監督も同選手の働きを高く評価し、チームに留まることを望んでいるようだ。
しかし一方で、コンテ監督は中盤の補強を視野に入れているとされ、今シーズン終了後に数名の選手を獲得するとみられている。候補にはモナコに所属するU-21フランス代表MFティエムエ・バカヨコや、アタランタに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどが挙げられていた。
2014年のチェルシー復帰以降、まばゆい活躍を見せるマティッチは、中盤の要として欠かせない存在となっている。今シーズンもここまで公式戦28試合に出場しており、同選手の契約延長はクラブにとって明るいニュースとなりそうだ。
By サッカーキング編集部
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