首位チェルシーで活躍するMFアザール(左)とMFカンテ(右) [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、同僚のフランス代表MFエンゴロ・カンテを絶賛した。アザールはクラブ公式チャンネル『チェルシーTV』のインタビューに応じ、イギリスメディア『デイリーメール』がコメントを伝えている。
昨シーズン、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターの“奇跡のプレミアリーグ優勝”の立役者となったカンテ。昨夏にチェルシーへ移籍を果たすと、リーグ戦26試合に出場して首位を走るチームの中盤を支えている。
アザールは「みんなわかっていることだから、僕がカンテについて話すことはないんだけど」と前置きした上で、「彼は(ピッチ上の)どこにでもいる。右にも左にもいて、まるで双子がいるかのようなんだ!」とコメント。ピッチ上を縦横無尽に走り回るカンテのプレーを絶賛した。
また、「彼は素晴らしい選手だ。チームをたくさん助けてくれるから、僕たちは彼がチームにいてくれて幸せだよ」と続け、チームに大きく貢献していると口にした。
リーグ戦第27節終了時点で2位トッテナムに勝ち点差「10」をつけて首位を独走しているチェルシー。中盤を支えるカンテ、ここまで11ゴール4アシストと攻撃陣を引っ張るアザールらの活躍で2年ぶりのリーグ優勝を勝ち取ることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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