ボーンマス戦でマンチェスター・Uは今季2本目のPKを与えた [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uが本拠地オールド・トラフォードで許したPKの数が、驚異的な少なさを記録している。イギリスメディア『BBC』が5日付で伝えた。
マンチェスター・Uは4日にホームで行われたプレミアリーグ第27節・ボーンマス戦で、40分にPKを献上。これをノルウェー代表FWジョシュア・キングに決められた。同メディアによると、1992年にプレミアリーグが設立されて以降、オールド・トラフォードにて開催された476試合でマンチェスター・Uが与えたPKは今回が24本目だという。これは19.8試合に1本の割合でPKを許している計算になり、年間19試合のホーム戦においては1本を与えるか与えないかということになる。今シーズンは1月15日の第21節・リヴァプール戦でもPKを与えており、今節のもので2本目となった。
これに続くのがチェルシーで、同クラブは本拠地スタンフォード・ブリッジでのリーグ戦475試合で26本のPKを献上。18.3試合に1本、PKを与えている。以降はこの2チームと大きく差が開く。マンチェスター・Cが379試合で29本のPKを許し、換算すると13.1試合に1本PKを献上していることになる。
なお、マンチェスター・Uがこれまでに与えた24本のPKのうち、成功したのは17本であると同メディアは併せて伝えた。元リヴァプールのスティーヴン・ジェラード氏が最多となる4本を沈めたものの、1本を外している。
By サッカーキング編集部
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