サンダーランド戦でチームの2点目を挙げたエヴァートンFWルカク [写真]=Getty Images
エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、同クラブのプレミアリーグ通算ゴール記録に並んだ。25日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
エヴァートンは25日に行われたプレミアリーグ第26節、ホームでサンダーランドと対戦。ルカクは同試合に先発出場し、80分にチームの2点目をマークした。カウンターからセンターライン付近でボールを受けると、相手DFと競り合いながらエリア内右まで侵入。右足でシュートを放つと、相手DFに当たりながらゴールに吸い込まれた。チームは2-0で完封勝利を収めている。
ルカクにとって、同試合でのゴールがエヴァートンでのリーグ戦通算60ゴール目。2013年夏に加入後、約3年半で到達することとなった。同紙によると、これで元スコットランド代表FWダンカン・ファーガソン氏が持つエヴァートンのクラブ記録に並んだようだ。ルカクは129試合での到達で、ファーガソン氏よりも100試合以上少ない出場数での達成となった。
また、これがルカクにとって今シーズン17ゴール目となり、アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスに並んで得点ランクトップタイに立った。昨シーズンにマークした自身最多のリーグ戦18ゴールにもあと1得点に迫っている。
By サッカーキング編集部
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