マンチェスター・U加入後、計24ゴールを挙げているFWマルシャル [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルが公式戦でもう1ゴールを奪うと、マンチェスター・Uは同選手が以前所属していたモナコにボーナスを支払うことになるようだ。13日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
現在21歳のマルシャルは、2015年夏にモナコからマンチェスター・Uに移籍金3600万ポンド(約51億4000万円)の4年契約で加入。同紙は、この契約に付与していた複数のボーナス条項を紹介した。
マルシャルがあと1ゴールで満たすことになる条項が、マンチェスター・Uでの公式戦で計25ゴールを挙げるというもの。達成となれば、マンチェスター・Uがモナコに850万ポンド(約12億1000万円)を支払うことになる。次戦、16日に行われるヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦サンテティエンヌ戦にも達成が期待される。
また、その他の条項では、同選手がフランス代表で25試合に出場すれば800万ポンド(約11億4000万円)のボーナスが発生。今のところ、15試合に出場している。さらにはバロンドールの候補者に含まれることで、マンチェスター・Uはモナコに1000万ポンド(約14億3000万円)を支払うことになる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト