イブラヒモヴィッチ（左）から学んでいるというラッシュフォード（右）[写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、今シーズンからチームメートとなった元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチから学んでいる一つのことを明かした。クラブ公式サイトが9日に伝えた。
レスター戦で今シーズン公式戦20点目のゴールを決めたイブラヒモヴィッチは、その能力と姿勢で大きな影響を与えている。イブラヒモヴィッチから学ぶ若手の一人であるラッシュフォードは、ドレッシングルーム内に彼がもたらしているポジティブな雰囲気を楽しめていると言う。
ラッシュフォードはイブラヒモヴィッチから一番学んでいることについて、「彼のメンタリティがいかに機能しているかということかな。それが一番大きいと思う。若手にとってだけではなく、経験を積んだ選手も彼から学べるものはあると思う」と答えた。
「それが一番大きいかもしれないね。チームが気落ちしているとき、彼が皆を奮い立たせてくれる。チームの士気が高いときにはそれをキープさせる人なんだ。彼のような選手がチームにいるのは重要だよ」