今シーズン、キャリア初となるイタリアへ移籍となったハート [写真]=Getty Images
アーセナルは元チェコ代表GKペトル・チェフの後釜として、今夏マンチェスター・Cからトリノへレンタル移籍したイングランド代表GKジョー・ハートに興味を示している。8日にイギリス紙『デイリーメール』が伝えた。
マンチェスター・Cは今夏、バルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラボを獲得。それに押し出される形となり、ジョゼップ・グアルディオラ監督からも構想外とされたハートは、トリノへレンタル移籍することとなった。
アーセナルは2015年夏に獲得したチェフが不動の地位を築くものの、今年で35歳となり、クラブは後釜となる選手を探している。そこで白羽の矢が立ったのが同選手より5歳若いハートである。
一方、アーセナルはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがローマへレンタル移籍中のため、本格的にハート獲得に乗り出すかどうかは、同選手の動向も関わってくると見られている。
By サッカーキング編集部
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