ボーンマス戦で4得点を決めたルカク [写真]=Getty Images
エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、4日に行われたプレミアリーグ第24節のボーンマス戦で圧巻の活躍を見せた。
ボーンマス戦の先発に名を連ねたルカクは、試合開始からわずか1分、エリア付近でアイルランド代表MFジェームズ・マッカーシーから縦パスを受けると、中央へカットインして左足でシュート。見事ゴール左隅へ突き刺し、先制ゴールを記録した。
さらにルカクは29分、前線で相手守備陣のパスをカットし、そのままシュート。追加点をゲットした。83分に右サイドから上がったクロスを左足のボレーで合わせ、ハットトリックを達成したルカク。直後の85分には、GKとの1対1を迎えると、右足でゴール左下へシュートを蹴りこみ、自身この日4得点目をマークした。
これで、今シーズンのリーグ戦における得点数を「16」へ伸ばしたルカク。同日の試合で得点を決められなかったアーセナル所属のチリ代表FWアレクシス・サンチェスや、チェルシー所属のスペイン代表FWジエゴ・コスタらを抜き、得点ランクトップに立つこととなった。
昨シーズンのリーグ戦では18ゴールを記録したルカク。今後の更なるゴール量産に期待が集まる。
■プレミアリーグ得点ランク(現地2月4日終了時)
1位 ロメル・ルカク(16得点/エヴァートン)
2位 アレクシス・サンチェス(15得点/アーセナル)
2位 ジエゴ・コスタ(15得点/チェルシー)
4位 ハリー・ケイン(14得点/トッテナム)
4位 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(14得点/マンチェスター・U)
4位 ジャーメイン・デフォー(14得点/サンダーランド)
By サッカーキング編集部
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