2017.02.02

意表突くFKを決めたD・ルイス、ゴールパフォには大きなリスクがあった?

リヴァプール戦でゴールを決めて喜ぶD・ルイス(左) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 1月31日に行われたプレミアリーグ第23節リヴァプール戦で意表を突くフリーキックを決め、相手選手だけでなく、チームメイトも驚かせたチェルシーのブラジル代表DFダヴィド・ルイスだが、ひざに痛みを抱えながらのプレーだったことを明かしたことで、ゴール後のパフォーマンスに注目が集まっている。1日付のイギリス紙『サン』が報じている。

 同試合の24分、チェルシーが左サイドの好位置でフリーキックを獲得した場面で、D・ルイスはリヴァプールのベルギー代表GKシモン・ミニョレの虚を突き、同選手が守備体制を整える前に豪快なキックをゴール左に叩きこんだ。

 試合後のインタビューで、D・ルイスは「(ゴールを奪うには)相手を驚かせることが必要な時もある。ひざを痛めていて練習をしっかりできていなかったから、フリーキックを蹴るにはベストな状態じゃなかったんだ…」と、ひざを痛めている状態でのプレーだったことを明かした。

 同選手はゴール直後に感情を爆発させながらベンチの方へ向かっていき、痛めているひざから豪快に滑り込んで喜びを露わにしていたが、このパフォーマンスによりケガをさらに悪化させる可能性があったわけだ。実際、1997-98シーズンに当時アーセナルに所属していた元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏が同様のゴールパフォーマンスをした際に、“ひざ滑り”が原因で負傷をし、アーセン・ヴェンゲル監督の逆鱗に触れたこともあった。

 今回のゴールパフォーマンスでひざが悪化したという報告は今のところされていない。見事なサプライズ弾を決めた直後に、チームにとって不運なサプライズが起こらずに一安心といったところか。

(記事/Footmedia)

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