マンU退団の可能性を報じられているヤング [写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元イングランド代表MFアシュリー・ヤングが、今冬の移籍市場で同クラブを退団する可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が29日に報じている。
同紙によると、ヤングはワトフォードやウェスト・ブロムウィッチ、ウェストハム、そして中国のクラブから関心を持たれているという。
ジョゼ・モウリーニョ監督は「去る可能性があるのはアシュリー・ヤングだけだ。その可能性を私は考慮している」とコメント。ヤングが退団する可能性を明かしたうえで、以下のように続けた。
「私が選べるのなら、間違いなく彼は我々とともにいる。我々には多くの選手がいるわけではないし、中盤には選択肢が多くない」
現在31歳のヤングは今シーズン、プレミアリーグ第22節終了時点で4試合(先発は2試合)出場にとどまっている。残りわずかとなった今冬の移籍市場で、どのような決断をするだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト