モウリーニョ監督はリヴァプールとのドロー決着を悔やんだ [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第21節が15日に行われ、マンチェスター・Uはリヴァプールと対戦。リヴァプールに先制を許したものの、終盤の得点で同点に追いつき、試合を1-1で終えた。
試合後、マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がコメントを残し、勝ち点3を逃したことについて言及した。イギリス紙『サン』が16日に伝えている。
上位との差を縮めたいマンチェスター・Uだったが、26分、フランス代表MFポール・ポグバのハンドで相手にPKを与えてしまい失点。1点ビハインドで前半を折り返すと、後半もなかなか決定機を作ることができず、逆にリヴァプールの攻撃に苦しむ。しかし84分、元スウェーデン代表FWイブラヒモヴィッチが同点ゴールを奪い、なんとか試合を引き分けに持ち込んだ。
モウリーニョ監督は試合を振り返り、「あともう少し時間があれば、試合を制していただろう。我々はとても強かったが、時間がなかった。リヴァプールは賢かったよ。彼らは時間を使い、試合をコントロールしていた」とコメント。逆転ゴールを奪えなかったことを悔やんだ。
また、同監督は「彼らは我々の連勝を止めたが、無敗はまだ続いている。勝ち点3を逃したことに失望したのは確かだが、来週も試合がある」と話し、ポジティブな姿勢を見せている。
マンチェスター・Uは次節、21日に敵地でストークと対戦する。
By サッカーキング編集部
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