2017.01.13

マンU絶好調でイブラ節も炸裂「3カ月でイングランドを征服した」

イブラヒモヴィッチ
今季ここまで公式戦28試合出場18ゴールを記録しているイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・ユナイテッド公式日本語版。

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチはマンチェスター・Uとともに“わずか3カ月で”イングランドのフットボール界を「征服した」と感じている。クラブ公式サイトが12日に伝えた。

 今シーズンこれまで公式戦で18ゴールを挙げているイブラヒモヴィッチは、FAカップのレディング戦はベンチから勝利を見守り、フットボールリーグ・カップ(EFLカップ)のハル戦は体調不良のためメンバーから外れた。しかし、15日に行われるプレミアリーグ第21節のリヴァプール戦ではプレー可能になるだろうとジョゼ・モウリーニョ監督は期待している。

 現在チームトップスコアラーであるイブラヒモヴィッチは、プレミアリーグの得点王争いでも14ゴールでトップを走るチェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタとわずか1ゴール差につけている。しかしチームの勝利を念頭に置く彼の脳裏に得点王争いへの思いはないという。そもそも、すでにプレミアリーグで資質を十分に証明し、個人としての目標は達成したと感じている。

 イブラヒモヴィッチは、D・コスタとの得点王争いについて「俺は誰のことも追ったりはしない」と断言した。「それよりも俺が追い求めているのはプレミアリーグのトロフィだ。それが俺の目標だ。個人的なことは最大目標に伴われるもので、それぞれのプレーヤーにとってそれはボーナスみたいなものだ」

「チームとして良い結果が出せれば、個人としても良い結果に終わる。俺は自分が最も得意なことーゴールを決めることや仲間にチャンスを作ってやることで、チームの助けになろうと努力している。それができている限り、俺はチームを助けていることになる。他の選手にしても同じことだ。彼らも彼らのやり方で俺をヘルプしてくれている。俺には個人的な目標はない。もうそれは実現した。イングランドに来て3カ月でね。俺は3カ月でイングランドを征服したんだ」

 公式戦9連勝中と勢いに乗っているマンチェスター・Uだが、プレミアリーグではまだチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ出場権獲得圏外の6位。15日には勝ち点5差で2位のリヴァプールとの大一番を控えており、タイトル争いの望みを軽視すべきではないとイブラヒモヴィッチは語る。

「アップダウンはあった。勝って負けて、勝ってまた負けて。しかし最近は勝ち続けている。そしてチームに安定感が出てきている。監督も求める基本スタイルを見つけられたようだな。新しいチームに来て、自分の哲学や目指すプレースタイルを浸透させるのは生やさしいことじゃない」

「俺は最初から言い続けていた。俺たちは少しずつだんだんと良くなっていき、そしてやがてすべてがカチっとはまる。これまではチームとしてはまる瞬間が必要だっただけだ。いまはチームにアイデンティティが見られるようになり、お互いのことも理解している。だが、もっともっとやれるし、もっと良くなれる。そのために俺たちは懸命に取り組んでいるんだ」

「明らかに俺たちは正しい方向に進んでいる。トップとの点差はまだ大きいが、それでも縮まってきている。他のチームもミスを犯すときが来るだろう。そのときこそ俺たちが浮上するチャンスだ。肝心なのはシーズンの後半戦だ。そこですべてが決まる。何を求めていようと、どこにいようと俺たちが何を欲しているかは明らかだ。だからあとはそれを実現するだけだ」

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