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首位チェルシー、13連勝でストップ マンUは6連勝で上位猛追/プレミア第20節

2017.01.05

チェルシーがトッテナムに敗れて連勝ストップ。マンU(右下)は6連勝 [写真]=AMA/Getty Images、Getty Images

 プレミアリーグ第20節が2日から4日にかけて各地で行われた。

 勝ち点「49」、13連勝で首位を快走するチェルシーは、敵地でトッテナムとの上位対決に臨んだ。勝てば14連勝となり、アーセナルの持つリーグ最多連勝記録に並ぶ。さらに同一シーズンにおける連勝の新記録を樹立することになる。しかし前半アディショナルタイム、トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリに先制ゴールを奪われると、54分にもアリに追加点を許した。チェルシーは最後まで反撃のゴールを挙げることができず、試合は0-2で終了。連勝は「13」でストップした。

 2位のリヴァプールは敵地でサンダーランドと対戦。低迷する相手からしっかりと勝ち点3を掴みたいところだったが、2度のリードを追い付かれて2-2の引き分けに終わった。チェルシーが敗れたため、勝ち点差は「5」に縮まったものの、痛い引き分けとなった。

 3位にはチェルシー撃破のトッテナム。そして4位は、バーンリーに2-1と競り勝ったマンチェスター・Cが続いている。そして5位は、ボーンマスと3-3で引き分けたアーセナル。3点ビハインドから同点に追い付く粘りを見せたが、勝ち点1を得るにとどまった。トッテナムとマンチェスター・Cは勝ち点「42」、アーセナルは同「41」となっている。

 また、6位のマンチェスター・Uは敵地でウェストハムに2-0と快勝。6連勝を果たし、勝ち点を「39」に伸ばしている。2位リヴァプールとは5ポイント差となった。

 日本人2選手はともに先発出場。レスターの日本代表FW岡崎慎司はミドルスブラ戦で74分までプレーした。試合は0-0の引き分けに終わっている。また、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也はエヴァートン戦にフル出場したが、チームは0-3で敗れた。

 プレミアリーグ第20節の結果は以下のとおり。

■プレミアリーグ第20節
ミドルスブラ 0-0 レスター
エヴァートン 3-0 サウサンプトン
マンチェスター・C 2-1 バーンリー
サンダーランド 2-2 リヴァプール
ウェスト・ブロムウィッチ 3-1 ハル
ウェストハム 0-2 マンチェスター・U
ボーンマス 3-3 アーセナル
クリスタル・パレス 1-2 スウォンジー
ストーク 2-0 ワトフォード
トッテナム 2-0 チェルシー

By サッカーキング編集部

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