トッテナム戦への抱負を語ったコンテ監督 [写真]＝Getty Images
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、4日に控えたプレミアリーグ第20節のトッテナム戦に向けて抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
12月31日の第19節でストークを4－2で破り、クラブ記録を更新するリーグ13連勝を達成したチェルシー。コンテ監督は「ストークはこれまでの相手とは違い、（ピーター）クラウチをめがけたロングボールが主体だった。あのようなやり方だと、対処も厳しいものになる。特にセカンドボールの処理だね。でも、選手たちはよくやってくれた。毎試合が勝負だ。ストーク戦でもその姿勢を崩さなかったね」と、選手たちを称えた。
中3日で迎える次節はトッテナムとのダービーマッチだ。コンテ監督は「準備期間はわずかに3日間だが、今までの積み重ねもある。時間が限られているからこそ、こういったこと（積み重ね）がモノを言うんだ」と自信を示し、「選手たちはどんな相手でも戦うことができる」と信頼を強調した。
「トッテナムは素晴らしいチーム。昨シーズンは優勝まであと一歩だったし、今シーズンはさらに力をつけた。苦しめられるだろうね」と語ったコンテ監督。チェルシーは14連勝を達成することができるだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト
世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。