ドルトムントで今季リーグ戦15試合に出場しているMFヴァイグル [写真]=Getty Images
バルセロナは、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルの獲得を狙っているようだ。28日付のスペイン紙『アス』が報じている。
同紙によると、バルセロナは中盤の守備的役割を担うスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの後釜として、ヴァイグルを候補に挙げている模様。今夏にバレンシアから加入したポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスやスペイン代表MFセルジ・ロベルトが同ポジションを務めることができるが、将来を見据えて現在21歳のヴァイグルを狙っているようだ。
また、ヴァイグルにはマンチェスター・Cも熱視線を送っていると報道。ジョゼップ・グアルディオラ監督は昨シーズンまで指揮官を務めていたバイエルン時代から、同選手獲得を希望していたと見られている。
今月21日にドルトムントと2021年6月末まで契約を延長したヴァイグル。2015年夏に1860ミュンヘンから加入し、1年目の昨シーズンから公式戦51試合に出場した。今シーズンもリーグ戦16試合中15試合に出場しており、加入1年半で公式戦73試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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