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ソン・フンミン、PSGが1月の獲得を検討…トッテナムは放出に否定的

2016.12.23

トッテナムで今シーズン6ゴールを挙げるソン・フンミン [写真]=Getty Images

 トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンに、パリ・サンジェルマン移籍の可能性が浮上している。22日付けのイギリス紙『ロンドン・イヴニング・スタンダード』が報じた。

 レヴァークーゼンで3年連続2桁得点を記録するなど活躍したソン・フンミンは昨夏、トッテナムに加入した。移籍初年は初挑戦となったプレミアリーグに苦しんでインパクトを残せず、今夏は移籍を希望しているとも報じられていた。最終的に残留した同選手は、開幕から好調を維持して9月にはアジア人選手として初めてプレミアリーグ月間MVPを受賞するなど、本来の調子を取り戻している。

 同紙によればパリ・サンジェルマンは、今夏に獲得したスペイン人FWヘセ・ロドリゲスがここまで期待はずれの成績に終わっている。また、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの去就も不透明な状況で、新たなアタッカーを探している模様だ。

 ただし、トッテナムは1月の移籍に関して否定的。マウリシオ・ポチェッティーノ監督が率いるチームでスタメンに定着してはいないものの、公式戦で6ゴールを記録している同選手の放出は、同クラブにとっても痛手だ。

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