中国での指揮に興味がないと語ったジョゼ・モウリーニョ監督 [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が、中国で指揮を執ることについて興味がないことを明かした。スペイン紙『マルカ』が21日付で伝えている。
同紙は、モウリーニョ監督がマンチェスター・Uでの仕事に満足しており、同クラブから契約延長のオファーがあれば直ちに応じるであろうと報道。そのうえで、近年目覚ましい発展を遂げている中国スーパーリーグでの指揮については、「私はまだ53歳だ。若すぎる。勝つことが最も難しい場所にいたいと私は思っているよ。だからここが適した場所だ」と話し、ヨーロッパを去るには時期尚早と考えているとした。
「中国で得られるお金は誰にとっても魅力的だ。だがそれ以上に、私は最も高いレベルのフットボールを愛しているんだ」と続けた同監督。チェルシーのブラジル代表MFオスカルやボカ・ジュニオルスの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスといった大物選手が中国スーパーリーグに参戦するとの報道が相次ぐ中、モウリーニョ監督はまだまだヨーロッパの第一線で活躍し続けるべく、意気込みを見せている。
By サッカーキング編集部
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