敵地での勝利を喜ぶコンテ監督 [写真]=Chelsea FC via Getty Images
プレミアリーグ第17節が17日に行われ、クリスタル・パレスとチェルシーが対戦。スペイン代表FWジエゴ・コスタのゴールを守り切り、チェルシーが1-0と勝利を収めた。
クラブ記録に並ぶリーグ戦11連勝を達成し、勝ち点を「43」に伸ばしたチェルシー。試合後、アントニオ・コンテ監督が勝利の喜びを語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
コンテ監督は「今日は、何かが欠けていたら落としていた一戦だった」と、拮抗した一戦での勝利を振り返り、「しっかりとした姿勢を示して、チームの実力を証明してくれたね。これこそが好調の秘訣だ」と、選手たちを称えた。
クラブ記録に並ぶ11連勝を果たし、17試合を終えて14勝1分け2敗とハイペースで得点を重ねているチェルシー。コンテ監督は「この記録が嬉しくないかと聞かれたら、もちろん嬉しいよ。数字はそんなに気にしないけれどね。とはいえ、初めてのイングランドで17試合中14勝というのは、素晴らしい結果だ」と話し、以下のように続けた。
「改善の余地はある。様々なフォーメーションを試す中で、ようやく攻守でのバランスを見つけることができた。今は何も変える必要はないと思うよ」
クリスタル・パレス戦の勝利で、18日、19日に第17節を戦う2位リヴァプールや3位アーセナルらとの勝ち点差は暫定で「9」に開いた。首位を走るチェルシーは次節、26日にボーンマスとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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