ルーニー(左)とその長男カイくん(右)(写真は2015年12月) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーの長男・カイくんが、マンチェスター・Cの下部組織の練習に参加していたことがわかった。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数のメディアが報じている。
今年10月には、父が所属するマンチェスター・Uの下部組織でプレーしていたカイくん。同メディアによると、カイくんはライバルチームでもあるマンチェスター・Cのユースの練習にも参加し始めたようだ。
プレミアリーグでは、9歳未満の選手たちとは正式にサインを交わすことができず、子どもたちは複数のアカデミーに参加することもあるという。そのため、ルーニーの息子も掛け持ちのような形でマンチェスター・Cの練習にも参加しているようだ。同メディアは、ルーニー本人もマンチェスター・Cのグラウンドに訪れ、息子を見守ることがあると伝えている。
なお、同様のケースで、マンチェスター・Uでプレーしたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー(現在はフェネルバフチェ所属)の息子もマンチェスター・Cの下部組織でトレーニングしていたようだ。
By サッカーキング編集部
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