ギュンドアン(左)は、ワトフォード戦で再び右ひざを負傷した [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが負傷し、長期離脱を強いられる可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が15日に報じた。
ギュンドアンは14日のプレミアリーグ第16節ワトフォード戦で先発出場すると、前半途中に相手選手のタックルを受けひざを負傷。チームは勝利したものの、ハーフタイム直前での交代を余儀なくされていた。
同紙によると、ギュンドアンは右ひざのじん帯を痛めており、復帰に数カ月を要するという。試合後、同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がこの件に触れ、同選手の長期離脱を懸念するコメントを残した。
「とても残念だよ。おそらく長い期間ギュンドアン抜きで戦うことになるだろう。今日ワーストのニュースだ。我々は明日にも診断結果を知るが、良さそうには見えない。彼もとても悲しんでいるよ」
ドルトムント時代の今年5月にも同じ右ひざを痛め、新天地デビューがずれ込んでいたギュンドアン。9月に移籍後初出場を果たして以降、順調に試合を積み重ね指揮官の信頼を得ていただけに、今回の故障は肉体と精神の双方に大きなダメージを与えたはずだ。
By サッカーキング編集部
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