ユーロ2016を戦ったイングランド代表 [写真]=Getty Images
FA(イングランドサッカー協会)は13日、ナイキとのパートナーシップ契約を2030年まで延長したと発表した。
同契約は2018年7月31日で失効する契約を延長したもの。FAはこの契約延長を「イングランドサッカー全般にわたる重要な投資」と位置づけた。また、FAのマーケティングディレクターを務めるマーク・ブリンハム氏は、「2030年までナイキとのパートナーシップを継続することができて嬉しい」と喜びの発言を残した。
一方、ナイキのトレバー・エドワーズ社長は、「FAとのパートナーシップの延長は、ナイキにとってすばらしいニュースである。我々は全てのレベルにおいてイングランドサッカーを継続してサポートするつもりだ。我々の最も革新的なコンテンツで、FAをサポートしていくことに誇りを感じている」とコメントしている。
なお、契約締結に際しての金額は明かされていないが、イギリスメディア『BBC』などは、総額4億ポンド(約585億円)と伝えている。
We're delighted to announce that our partnership with @Nike has been extended until 2030. pic.twitter.com/ml4HepYSjG
— The FA (@FA) December 13, 2016