ムヒタリアン(左)は先制点を奪ったものの、後半に負傷交代していた [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが足首を負傷し、数試合を離脱する可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が12日に報じた。
ムヒタリアンは11日に行われたプレミアリーグ第15節トッテナム戦に先発出場すると、29分にリーグ初得点となるシュートを決め、チームに先制点をもたらした。しかし、同選手は後半、トッテナムのイングランド代表DFダニー・ローズからタックルを受け負傷。結局85分にコートジボワール代表DFエリック・バイリーと交代し、ピッチを後にしていた。
報道によると、ムヒタリアンは足首を負傷していて、14日の次節クリスタル・パレス戦と17日の第17節ウェスト・ブロムウィッチ戦を欠場する見込みだという。
また、マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は「彼のケガはそこまでひどくないようだ。“ボクシングデー”(12月26日)には戻ってくるだろう」と話し、同選手のケガが軽傷であることを強調した。
なお、試合はムヒタリアンのゴールが決勝点となり、マンチェスター・Uが1-0でトッテナムを下している。
By サッカーキング編集部
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