27日のウェストハム戦でベンチ入りしたシュヴァインシュタイガー(左)[写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、30日に行われるフットボールリーグ・カップ(EFL)カップ準々決勝のウェストハム戦で今シーズン初出場する可能性が浮上した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が同日に報じた。
2015年にマンチェスター・Uへ加入したシュヴァインシュタイガーは、今年夏に就任したジョゼ・モウリーニョ監督から構想外とみなされ、今シーズンまだ1度も試合に出場していない。だが、10月にトップチームの練習へ復帰を果たすと、今月27日に行われたプレミアリーグ第13節のウェストハム戦では初めてベンチメンバーに名を連ねていた。
同メディアによると、フランス代表MFポール・ポグバとベルギー代表MFマルアン・フェライニが累積警告による出場停止処分で欠場するため、シュヴァインシュタイガーがEFLカップのウェストハム戦で先発出場する可能性があるという。
移籍や現役引退の報道もされてきたシュヴァインシュタイガーだが、出場すれば3月20日のリーグ戦第31節マンチェスター・C戦以来となる約8カ月半ぶりの試合復帰を果たすこととなる。
なお、試合はマンチェスター・Uの本拠地であるオールド・トラッフォードで、現地30日20:00(日本時間29:00/12月1日午前5時)にキックオフされる。また、試合前にはシャペコエンセ(ブラジル1部)の選手たちを乗せた飛行機が墜落した事故の犠牲者を追悼するための黙祷が捧げられるという。
マンチェスター・ユナイテッド全関係者は、コロンビアで発生した飛行機事故で犠牲になった @ChapecoenseReal 関係者、乗員の方々にお悔やみを申し上げると共に、ケガを負われた方々にお見舞いを申し上げます。#ForçaChapecoense pic.twitter.com/iIqdIhlZQl
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) November 29, 2016
By サッカーキング編集部
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