ボルト(左)がモウリーニョ監督(右)の方針を批判 [写真]=Getty Images、Man Utd via Getty Images
世界最速の短距離陸上選手であるウサイン・ボルト氏が、マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の選手起用方針を批判した。イギリス紙『デイリースター』が29日付で伝えている。
リオデジャネイロ・オリンピックで3大会連続の3冠を達成したボルト氏は28日、自身が出演する「俺がウサイン・ボルトだ(I Am Bolt)」のプレミア上映会に出席するためにロンドンを訪れた。
マンチェスター・Uの熱狂的ファンとして知られるボルト氏は、今シーズンから指揮を執っているモウリーニョ監督の采配について、「一つのチーム、同じ11人のスタメンにこだわるべきだ。彼は常に全てを変えている」とコメントしている。
なおボルト氏は、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントで練習に参加することが決まっている。「サッカーは俺が常にトライしたいと思っていたものだ。うまくいくかどうか見てみよう」と話し、練習参加に期待感を示していた。
By サッカーキング編集部
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