アーセナルで好調をキープするエジル(中央) [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが、クラブとの契約延長交渉へ臨んでいることが明らかになった。4日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
2018年6月30日までアーセナルと契約を結んでいるエジル。同紙によると、同選手は現在アーセナルから契約期間4年で週給20万ポンド(約2600万円)の条件を提示されているという。クラブ関係者は交渉の手ごたえをつかみ始めている模様で、エジルが長期契約を締結する可能性が高まっているようだ。
現在28歳のエジルは、今シーズンの公式戦で13試合に出場し7得点を記録。チャンピオンズリーグ・グループステージでは2戦連続でゴールを挙げるなど、一層調子を上げてきている。
同選手の活躍にアーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、「エジルがベルカンプのようにアーセナルのレジェンドになれるかって?彼がクラブと契約を結べばなれると思うよ。ベルカンプは38歳までという長い間クラブに尽くした。私はエジルに10年以上クラブに居てほしいと思う。クラブのレジェンドになるには、長く在籍する必要があるからね」とコメント。エジルが契約を延長し、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏のように、アーセナルのクラブ史に残るような選手になることを期待した。
By サッカーキング編集部
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