2016.11.05

Y・トゥーレがペップと和解 代理人の発言を謝罪「僕の考えではない」

グアルディオラ
マンCのグアルディオラ監督(左)とY・トゥーレ(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 マンチェスター・Cに所属する元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが4日、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督との対立問題を、自身の公式フェイスブックで謝罪した。

 ことの発端はY・トゥーレの代理人を務めるディミトリ・セルク氏の発言だった。以前、同選手がチャンピオンズリーグのメンバーに選ばれなかったことに対し、「恥をかかせた」などとコメントし、グアルディオラ監督を痛烈に批判。その発言を受け、同監督は「彼が謝るまで、ヤヤを出場させない」と断言し、さらには、「ヤヤを起用したいが、状況は知ってのとおりだ」と発言するなど、対立関係が続いていた。

 さらに、これに対してセルク氏も「ペップは若い選手ばかり使う。その方が自分の思いどおりにできるからね。彼のプランはヤヤを含め、このチームを支えてきた多くの選手たちを侮辱するものだ。ヤヤの存在はこのチームに不可欠。彼はクラブのレジェンドとして扱われなければならない」とコメントし、またもグアルディオラ監督の采配に苦言を呈していた。

 8月に行われたチャンピオンズリーグ予選1試合のみの出場にとどまっているY・トゥーレは4日の朝、自身のフェイスブックで謝罪コメントを掲載した。

「僕自身と代理人に代わって、コーチ陣やクラブで働く全ての人たちに、過去の誤解を謝罪したい。これまでのコメントは、クラブや関係者に対する僕の考えを表したものではない。マンチェスター・Cに対して、あるのは敬意だけ。そして唯一の願いはこのクラブの成功だ。このクラブの歴史の一部としてプレーできることをとても誇りに思っているし、今後の成功にも貢献していきたい。僕はサッカーをすること、そしてファンを楽しませることを生きがいとしている。また、この難しい時期にメッセージをくれたファンに感謝している。僕や家族にとって大きな意味を持つことだよ」

 しかし、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、セルク氏は英ラジオ局『talkSPORT』に対して、「私たちは平和を望んでいるが、私は謝罪しない。何のために謝罪するんだ? トゥーレは謝ったかもしれないが、私は何のための謝罪か分からない」と話しており、対立姿勢を変えない様子。

「今後どうなるか様子をみていくが、大事なことは両サイドが歩み寄ることだ。グアルディオラは次のステップをとらなければいけない。私たちはすでに和解のための行動を起こしたからね。もう、私たちが言うことはない。グアルディオラがどう動くかだ」

 それでも、グアルディオラ監督は同日に行われたプレミアリーグ第11節ミドルズブラ戦の前日会見で、「今朝、ヤヤと話をした。もちろん、彼が掲載したコメントも読んだよ。マンチェスター・Cにとっていいニュースだ。クラブにとってもヤヤにとっても重要な事だよ」と、謝罪を受け入れて和解したことを明かしている。

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