1日の練習に参加し、ポチェッティーノ監督(中央)と談笑するケイン(右)[写真]=Getty Images
トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが、6日に行われるプレミアリーグ第11節のアーセナル戦で負傷離脱から復帰する可能性が浮上した。イギリス紙『ガーディアン』が11月1日に伝えた。
ケインは9月18日に行われたリーグ戦第5節のサンダーランド戦で足首のじん帯を損傷。最長2カ月の離脱で、宿敵アーセナルとの“ノース・ロンドン・ダービー”も欠場する見込みだと報じられていた。
チームを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は1日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節レヴァークーゼン戦の前日会見で、ケインについて「明日(レヴァークーゼン戦)はない。ベンチには入らないよ」と欠場を明言。
しかし、「チームと一緒にウォーミングアップや軽い練習に参加した姿を見られたのはよかった。(アーセナル戦には間に合う?)たぶん。たぶんだね。彼はきょう、チームのトレーニングに半分ほど参加することができた。木曜日には全練習をこなせると思うよ」と続け、大一番に出場する可能性を示唆した。
By サッカーキング編集部
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