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マンU、リヴァプール戦は支配率わずか35% モウリーニョ「我々に問題はない」

2016.10.18

リヴァプールと引き分けたマンUのモウリーニョ監督 [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 プレミアリーグ第8節が17日に行われ、リヴァプールとマンチェスター・Uが対戦。スコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合う結果となった。

 試合後、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が心境を明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 同メディアによると、敵地でリヴァプールの攻勢を受けたマンチェスター・Uはボールポゼッション率が35パーセントにとどまった。シュート数ではリヴァプールの「9」に対して「7」とほぼ互角だが、枠内に飛んだものはわずかに1本。数字上は相手に押し込まれたと言える。

 モウリーニョ監督は「我々は守備的に良い戦いを見せた。ただ、もう少しやるべきだった。我々にはビッグチャンスがあった。ズラタンが決めてくれると思ったのだが」とコメント。54分に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが放ったヘディングシュートに言及しつつ、一定の評価を口にした。

「この結果は受け入れられるものだ。もちろん、我々はより多く(の勝ち点)を望んでいたが」と話したモウリーニョ監督。ボールポゼッション率で相手に圧倒されたことについては、以下のように語っている。

「65パーセントの(ボール)支配率で(枠内)シュートは2本だけ?(実際には3本)それは問題だ。リヴァプールが批判されるべきだろう。でも、我々には問題はない」

 マンチェスター・Uは8試合を終えて4勝2分け2敗、勝ち点「14」で7位となっている。次戦は20日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節でフェネルバフチェをホームに迎え、23日にはプレミアリーグ第9節でチェルシーと対戦する。

By サッカーキング編集部

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