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ヴァーディが“世界一の物件”を購入 凄すぎると話題の新居生活で復調へ

2016.10.18

“すごすぎる豪邸”を購入したというレスターFWヴァーディ [写真]=Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司所属のレスターでプレーするイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが凄い豪邸を買い取ったと話題だ。イギリス紙『サン』などが伝えている。

 昨シーズンは圧倒的な決定力でリーグ優勝の立役者となったヴァーディ。ノンリーグからプレミアリーグ昇格、同リーグ連続ゴール記録樹立、優勝、そしてイングランド代表にまで上り詰めたシンデレラストーリーが注目を浴びたが、その代償も少なくなかった。

 住所を特定されてしまったヴァーディの自宅前には、常に同選手を一目見ようとするファンが押し掛けている状態とのこと。夜中まで騒いだり、インターホンを鳴らしたりする迷惑者までいるようで、ヴァーディと妻のレベッカさんはメディアを通じて家に来るのを止めるように呼び掛けていた。しかし効果はなかった模様で、ついに引越しを決意したようだ。

 新居となる家はレスターから車で1時間30分ほどのリンカーン近辺に位置し、近くには80世帯しか住んでいないという長閑な立地。しかし、管理する不動産会社が「地域で一番の物件」と評すだけはある超ハイスペックな豪邸となっている。

 約1400平米の広大な敷地に建つ家には寝室8室、リビング5つ、バストイレ5つに加えてサウナ、室内プール、テニスコートまで完備されており、気になるお値段は250万ポンド(日本円で約3億1600万円)とのこと。

 ちなみにヴァーディの週給は10万ポンド(約1300万円)と言われており、年収に換算するとおよそ520万ポンド(約6億5800万円)。つまり半年働けば買えてしまう計算だ。

 今シーズンは開幕8試合に出場して2得点を記録しているヴァーディだが、昨シーズンは8試合で7得点だったことを思えば到底満足のいく数字ではない。悩みの種が一つ消えたヴァーディはここから調子を上げて昨シーズンの姿を取り戻すことができるだろうか。

(記事/Footmedia)

By Footmedia

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

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