エジル(左)とジャスティン・ビーバーさん(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルが15日に28歳の誕生日を迎えたが、ある“スーパースター”と自らのバースデーを祝っていたようだ。16日付のイギリス紙『デイリー・スター』などが報じている。
15日に行われたプレミアリーグ第8節スウォンジー戦で華麗なボレーシュートを決めたエジル。するとその夜、午前3時頃にロンドン市内にあるナイトクラブ「テープ」から、黒の野球帽にグレーのセーター、黒のスキニージーンズというカジュアルなファッションに身を包んだエジルが出てくる姿が目撃された。そしてその30分後に同じナイトクラブから出てきたのが、カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーさんだったという。
ジャスティン・ビーバーさんは同日、ワールドツアーの一環として、ロンドンにあるO2アリーナでの公演を終えたばかり。エジルと同じクラブにいたのは偶然だった可能性もあるが、ジャスティン・ビーバーさんはバルセロナのブラジル代表FWネイマールとも交友関係があり、エジルの誕生日を祝っていたとしても不思議ではない。
なおエジルは、自身に寄せられたお祝いメッセージをまとめた動画をSNS上にアップ。その動画では、ドイツ代表の同僚をはじめ、レアル・マドリード時代のチームメイトであるシャビ・アロンソやルカ・モドリッチ、またオリヴィエ・ジルーやグラニト・ジャカなど現在アーセナルでともにプレーする仲間、そして同クラブのOBであるロベール・ピレス氏といった豪華なメンバーから思い思いのメッセージが届いていることが確認でき、それを見たエジルが感激している姿も映し出されている。
スウォンジー戦のゴールで自らの誕生日を祝ったエジルだが、世界中から届いた祝福メッセージによって、さらに特別な1日を過ごすこととなった。
(記事/Footmedia)
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