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過去にはレアルからFAXも? スペイン愛を語るクルトワ、復帰願望を明かす

2016.09.21

現在はチェルシーでプレーするGKクルトワ(左)。過去にはアトレティコ・マドリードに在籍していた(右) [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、スペインのリーガ・エスパニョーラへの復帰願望を明らかにした。スペイン紙『マルカ』が報じ、イギリス紙『デイリーミラー』が20日付で伝えている。

 レンタル移籍先のアトレティコ・マドリードで際立ったパフォーマンスを見せていたクルトワは、2014年夏にチェルシーに復帰。プレミアリーグで安定した活躍を見せているが、スペインでの評価はいまだに高い。昨シーズンにひざを負傷した際には、レアル・マドリードがお見舞いFAXを送ってきたというエピソードもある。

 スペイン紙『マルカ』のインタビューで、クルトワは「スペインを離れることになった時、またそこに戻ってくるだろうという予感があった。そこを初めて訪れた瞬間から、スペインの人々、生活、食事すべてに恋に落ちたからね。今でも夕食を遅くとったり、昼寝を続けているよ。視聴するTV番組もスペインの番組だし、もう半分はスペイン人みたいなものさ」と語り、スペイン文化への郷愁を明らかにしている。

 また、「チェルシーとの契約はあと3年残っている。2018年には契約の最終年に入るから、契約を更新するのか他クラブに移籍するのかについて考えなければならないだろうね」と話し、スペインに復帰する可能性をほのめかしている。

By サッカーキング編集部

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